愛知県庁 本庁舎 1/500スケール プラモデル

ファインモールド オトナの社会見学シリーズ No.SE3

Fine Molds 1/500 Aichi Prefectural Government Main Building Fine Molds 1/500 Aichi Prefectural Government Main Building Fine Molds 1/500 Aichi Prefectural Government Main Building

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愛知県庁 本庁舎 について

愛知県庁本庁舎は、名古屋城に近接した官庁街にあります。洋風建築の頂部に城郭風の屋根を乗せた特徴的なスタイル (帝冠様式) を持ち、文化財保護法による国の文化財建造物にも登録されています。隣に並ぶ名古屋市役所本庁舎も帝冠様式であり、この2棟が並ぶ景観は非常に珍しいものです。

愛知県庁本庁舎が竣工したのは昭和13年 (1938年) です。その頃は戦争が拡大しつつある時期で、日本の伝統を建築に反映させる風潮が高まっていました。帝冠様式はそのような社会背景から登場したもので、他にも、神奈川県庁本庁舎、京都市美術館、軍人会館 (現在の九段会館) などが建設されています。

諸元表 (愛知県庁 本庁舎)
構造形式鉄骨鉄筋コンクリート造
階数地上6階地下1階塔屋付き
建築面積4,666平方メートル
延床面積28,314平方メートル
高さ39.79m
竣工1938年 (昭和13年)
所在地愛知県名古屋市中区
三の丸三丁目1番2号

プラモデル (ファインモールド 1/500) について

まさか愛知県庁のプラモデルが発売されるとは思っていませんでした。都道府県庁舎のプラモデルは全国唯一で、世界でも地方行政庁舎のプラモデルは珍しいのではないかと思います。今回あらためて愛知県庁本庁舎の歴史や貴重さを知って、愛知県に住む者として誇らしく感じました。

ファインモールドのプラモデルは初めて作りましたが、部品精度、組みやすさ、リアルさ、説明書の見やすさなど、非常に良くできています。実物の愛知県庁についても詳細に解説されていて、愛知県の模型メーカー、ファインモールドのこだわりが詰まった、素晴らしいプラモデルだと思います。

組み立てにあたっては少し手を加えました。そのまま組むと正面の窓を通して後ろの窓や背景まで見えてしまうので、それを防ぐために中に黒く塗ったプラ板を立ててあります。塗装は組立説明書の指示どおりで、ウェザリング塗装はしませんでした。 (46作目 2013年6月22日完成)