ホンダ S660 トラッドレザーエディション

HONDA S660 Trad Leather Edition

HONDA S660 Trad Leather Edition HONDA S660 Trad Leather Edition

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ホンダ S660 について

私の愛車、ホンダ S660です。2019年、私の50歳の誕生日に納車してもらいました。自分への50周年プレゼントです。この年になって初めてのスポーツカー、しかも、2シーター、オープン、ミッドシップです。

2018年に発売された「トラッドレザーエディション」という特別仕様車で、ライトタンのレザーインテリア、ブラウンのロールトップ、ブラッククリア塗装のアルミホイールなどが特別装備されています。ボディカラーは、ブリティッシュグリーン・パールです。

外観はロー&ワイド、ショートノーズで、ミッドシップのスーパーカーを思わせる、素晴らしいデザインだと思います。また、サイズが小さいので、可愛らしさも感じます。

車内は低くて狭いので、乗り込むのは大変ですが、座ってしまえば、足元には余裕があるので、狭さはそれほど気になりません。着座位置は極めて低く、シートに座ったまま、横に手を伸ばせば地面に手が届きます。

内装の質感は高く、特にライトタンのレザーインテリアの高級感は、これが軽自動車かと驚くほどです。唯一安っぽく感じたドア内装パネルも、オプションのスウェード生地のものに交換したら、とても上質な感じになりました。

運転は本当に楽しく、車の運転がこんなに面白いと思ったのは初めてです。加速は普通の軽自動車ですが、コーナリング性能が非常に高く、意のままに曲がります。車体が小さいので、道路が広く使えるのも嬉しいです。着座位置が地面に近いこともあって、ゴーカートで遊んでいるようです。

乗り心地は良くはありません。他人を乗せている時は、路面の凹凸が気になり、エンジン音もすぐ後ろから聞こえてきてうるさいです。しかし、一人の時は、路面の状態やエンジン音がダイレクトに感じられて、かえって好ましく感じます。

燃費は良く、過去1年間の平均で18km/lくらいです。高速道路を使った時は、25km/lを超えて驚きました。ガソリン代が安いことに加え、軽自動車は税金や高速道路料金も安いので、維持費が比較的少なくて済むのも助かります。

荷物はほとんど載らず、日常的な実用性は低いです。多少の不便さは覚悟していましたが、思っていた以上でした。一人の時は荷物を助手席に載せることができますが、助手席に人が乗ると、手荷物を置く場所にも困ります。

ファーストカーには向きませんが、日本の狭い道路を常識的な速度で走るのであれば、これほど運転が楽しい車は他に無いと思います。維持費も安く、趣味の車として最高です。思い切って買って、本当に良かったと思います。

諸元表 (S660 トラッドレザーエディション 2018年)
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,180mm
ホイールベース2,285mm
トレッド(前) 1,300mm
(後) 1,275mm
車両重量850kg
エンジン水冷直列3気筒DOHCターボ
内径×行程64.0mm×68.2mm
総排気量658cc
圧縮比9.2
最高出力64ps/6,000rpm
最大トルク10.6kg-m/2,600rpm
変速機CVT
駆動方式MR
サスペンション(前) マクファーソン
(後) マクファーソン
タイヤサイズ(前) 165/55R15
(後) 195/45R16
ブレーキ(前) ディスク
(後) ディスク
価格2,107,000円 (税抜)