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タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ NO.176
アルファ155は、アルファ75の後継車として1992年にデビューしました。フィアット・グループのティーポ2、3プロジェクトによる1車種として、フィアット・テムプラ、ランチア・デドラ等と基本的な骨格を共用しています。
155のヨーロッパでの販売成績は芳しいものではありませんでしたが、レースでは、1992年のCCIS (イタリア・スーパーツーリング選手権) 、1993年のDTM (ドイツ・ツーリングカー選手権) 、1994年のBTCC (イギリス・ツーリングカー選手権) で年間タイトルを獲得するなど、華々しく活躍しました。
マルティニ・アルファロメオ155V6TIは、1996年のITC (国際ツーリングカー選手権) に参戦していたアルファロメオのワークスマシンです。450馬力以上を発揮する2.5リッターV6エンジン、4WD機構、4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションを備え、155の面影を残しているものの、中身は全く別物のレーシングマシンでした。ドライバーは、A.ナニーニとN.ラリーニで、年間タイトルはオペルに奪われたものの、9勝 (最多優勝回数) をあげました。
| 全長 | 4,445mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,730mm |
| 全高 | 1,425mm |
| ホイールベース | 2,540mm |
| トレッド | (前) 1,500mm (後) 1,430mm |
| 車両重量 | 1,370kg |
| エンジン | 水冷V型6気筒SOHC |
| 内径×行程 | 88.0mm×68.3mm |
| 総排気量 | 2,492cc |
| 圧縮比 | 10.0 |
| 最高出力 | 163ps/5,800rpm |
| 最大トルク | 22.0kg-m/4,500rpm |
| 変速機 | 5MT |
| 駆動方式 | FF |
| サスペンション | (前) マクファーソンストラット (後) トレーリングアーム |
| タイヤサイズ | (前) 205/45ZR16 (後) 205/45ZR16 |
| ブレーキ | (前) ベンチレーテッドディスク (後) ディスク |
| 価格 | 3,900,000円 |
久しぶりのレースカー製作で、慣れないデカール貼りに手こずりました。特にマルティニ・ストライプは、面積が広く、曲面や凹凸面に貼らなければいけないものが多くて苦労しました。 (マークソフター大活躍です。)
デカールの保護には、ラッカー系のクリヤーコートをする自信がなかったので、GSIクレオスの水性トップコートを吹きました。デカールを溶かさなかったのは良かったのですが、研ぎ出しをしてもクリヤーコートほどの艶が出なかったので、次はどうしようか悩むところです。
キットは良くできていて、説明書のとおりに組んで行くだけで、何も問題なく完成しました。異様に低くマウントされているエンジンを始め、足まわりや内装もリアルに再現されていて、実車の構造の勉強になりました。 (14作目 2004年6月24日完成)