画像クリックで拡大
Vespa GTV 250ie
「ベスパ」というのは、「スズメバチ」を意味するイタリア語で、お尻の形が蜂に似ていることから名付けられました。ベスパは世界のスクーターの原点とも言われ、映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが乗っていたスクーターとしても有名です。
私の乗っているベスパGTV250ieは、2007年に登場したモデルです。ベスパ誕生60周年を記念したコンセプトモデル「GT60」を製品化したもので、フェンダーライトなど、初代ベスパのイメージが投入されています。 (オプションで、GIVI製のリアキャリアを装着しています。)
ベスパのスタイルは、世界で最も美しいと言われることもあるのですが、確かに、駐車しておくと結構人目を引きます。以前乗っていたTMAXは、ほとんど男性にしか興味を持たれなかったのですが、ベスパは男性だけでなく、むしろ女性に見られることが多いように思います。
エンジンは、ピアジオクオーサーと呼ばれる244cc単気筒エンジンで、スムーズさと加速感は文句なしです。アイドリング時は「トトトトト」と単気筒らしい音がしますが、アクセルを捻ると「トルルルルル〜」と滑らかに加速していきます。 発進加速はTMAXより速く感じるくらいです。
乗り心地は、とても高級感があります。ボディ構造は、バイクやスクーターで世界唯一となるスチールモノコック構造で、その剛性感は非常に高いです。独特のサスペンションによる乗り味も独特で、路面からの衝撃が直接伝わってくることはなく、分厚いゴムが間にあるような感じがします。
歴史と独創性、美しいスタイル、優れた走行性能。「ベスパ」は、まさにイタリアが誇る「世界の名車」と言えます。
【追記:2015年に売却しました。】
| 全長 | 1,930mm |
|---|---|
| 全幅 | 770mm |
| 全高 | 1,170mm |
| 軸間距離 | 1,370mm |
| 乾燥重量 | 148kg |
| エンジン | 水冷単気筒SOHC4バルブ |
| 内径×行程 | 72.0mm×60.0mm |
| 総排気量 | 244cc |
| 最高出力 | 15.7Kw(21.5Hp)/8,500rpm |
| 最大トルク | 20.1Nm/6,500rpm |
| 変速機 | オートマチックCVT |
| フレーム型式 | スチールモノコック |
| タイヤサイズ | (前) 120/70-12 (後) 130/70-12 |
| ブレーキ | (前) ディスク (後) ディスク |
| サスペンション | (前) シングルアーム ショックアブソーバー (後) シングルアーム ツインショック |
| 価格 | 804,765円 (税抜) |